ベルリンから人生敗者復活戦。

ワーキングホリデーの失敗談を綴る。その失敗の過程と、失敗から出直す、敗者復活戦の過程も勝手に配信する。

ベルリンもワーホリも季節感も何にも関係ないけど、Facebookの面白企画に巻き込まれて人生を7枚の写真で振り返ってみた話。

今日は完全にネタがない、というかTwitterの方でちらっと「こんな感じの企画にありがたい形で巻き込まれています~」とペラっと近状をツイートしたら「その企画なんですか?」と至極もっともな感じでご質問頂いたので記事にしちゃおうかな、って感じで書き始めます。ベルリン関連ネタでもなんでもないけれども、Facebookのアクティブユーザーってこんな感じで楽しくコミニティーと交流していますよって一例として読んでいただいても面白いかと。

目次

 

7 days challenge of BW photos! 七日間連続白黒写真投稿企画 

漢字が続きすぎて「中国語か!」って言いたくなる勢いですね、まだギリギリ日本語です。さてタイトルでもうほとんど説明しておりますが、この企画の趣旨はこんな感じ。

”Day 1: Seven days. Seven black and white photos of your life. No people. No pets. No explanation. Challenge someone new each day. I challenge XXX ”

「1日目:七日間、自分の人生に関連する七つの白黒写真。人物なし、ペット不可、説明もつけないこと。誰か一人を毎日企画に招待すること。だから今日はXXXさんを招待するよ」

つまり、まずはイキナリFacebookの友人の誰かからタグ付け(他の人の記事に自分の名前を含めて投稿されること)をされることでこの企画に巻き込まれる、もといご招待頂くんですね。で、その後は自分の人生に関連する写真を紹介しつつ、友達を毎日一人づつ巻き込んでいく、と。たまにこんな感じで、どこかで誰かが思いついて始めた企画が、広まりに広まって私のところまで届いてくるのですが、これが結構面白くもあり。映画の企画だったら「あの子が映画好きだったよな~」とか、ふざけた企画系だったら「コイツ基本的にふざけているから無茶振りもオッケーだろ!」とタグ付けたり。「あ、この人めっちゃ久しぶりだな、元気かな~」って感じに薄い交流がFacebookで続くので、5年前の旅行で2週間だけめっちゃ一緒に遊んだ人とも今だに交流できるというところがFacebookの醍醐味だと思います。そしてfacebook私は大好きですよ、ありがとザッカーバークって言いたいだけ。

で、で、で。7枚の写真企画の件ですが、コレが結構悩むんですよ!だって7枚しか選べないし、人物なしの写真だし。誰かをタグつけるならば誰か面白がって参加してくれそうな人を招待したいし。私の7枚のポリシーは「印象に残った旅の写真、もしくは人生のターニングポイントになった写真」を選ぶことで、タグ付けする友人は「その旅、もしくはターニングポイントで深く関わってくれた人」を選ぶことにしました。ちなみに他の友人たちの白黒写真もなかなかパンチが効いています。(本物の人骨の頭蓋骨がズラーッて並んだ写真とか)みんな、なかなかエキサイティングな人生を送っているよね。最近では直接会った時に「あの写真、どこで撮ったの?」って会話をよくします。

私の7枚の白黒写真と写真にまつわるエピソードを軽く紹介。

おいおい、企画の趣旨「写真に説明をつけないこと」を無視してしまうじゃないか。でも折角だから写真にまつわるエピソードを紹介したいんだもん!だってタグ付けされた友人しか「あ~!あの時の写真か!」って分かって貰えないって少し寂しいし、もったいない気がして。この企画のおかげで軽く人生の振り返りができたので、この機会に少しまとめてしまいたいと思いました。多分いないと思うんですけど「このブログ書いているハチャメチャ女の人生ってどないやねん」と思われている0.01%の読者の期待にこたえます!(勝手な理由)

7枚の写真で人生を振り返る(ちょっぴり語ちゃう!笑)なんて素敵な企画なんだ!

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Day1: My departure 引っ越しの日 @Japan 日本

二十歳そこそこでしたが、この瞬間から親からの援助を一切受けることなく、その後の大学生活を送るようになりました。奨学金を借りながら、詰め詰めでバイトを掛け持ちして勉強もして、授業料免除とか補助金制度に助けられつつ、大学を卒業しました。この引っ越しは家賃無料、光熱費のみ自己負担の学生寮(貸与制の奨学金制度みたいなもの)に合格したので、それまでのアパートを引っ越す瞬間でしたね。壁一杯に世界中で集めた雑誌の切り抜きや新聞紙とかを貼り付けていましたが、お気に入りの壁をビリビリにする時はちょっと悲しかった。でも引っ越しどころか大学生活全体を通して力になってくれた友人の存在があったので、どんな時も踏ん張ってこれたのだと思います。ベルリンでのスタートアップ企業との奮闘劇や フリーランスビザ取得に関しても大変だったけど、人生で一番最初のハードモードはこの時期だったと思います。

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Day 2: My first backpacking 初めての一人旅 @Cambodia カンボジア

これも二十歳そこそこでしたが、初めての彼氏とか社会に出てバイトしたりとか、色んな変化の中で自分を見失ってしまった時。もう一度自分を見つめ直したくて、バックパックを背負ってアジア3カ国を旅しました。ベトナム、カンボジア、タイ。どの国も素晴らしかったけどアンコールワットをこの目で見た時は本当に感激しました。この旅から私の「世界遺産をこの目で見る」という情熱に火がつきましたね。そしてこの旅の後から色んな意味で自我も芽生え、芽生えすぎたのか当時の彼氏とも別れ(笑)、自分のカラーが強まっていったとも思う。何かを失って何かを得るって、こんな感じだったのかな。

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Day 3: Fighting with Spanish スペイン語に悪戦苦闘 @Mexico メキシコ

バックパックの一人旅を経て強くなりすぎたのか、私はスペイン派遣留学を前にスペイン語の武者修行をしたくてメキシコに行きました。ここでセリアという美人なアメリカ人のアーティストのお姉さんに出会い「好きなことをして生きて行く」ハツラツとした生き方にとても惹かれました。彼女の絵はメキシコとアメリカのカルチャーを素敵に融合していたし、彼女はアメリカ人だけどもスペイン語も完璧に身につけていました。(歴史的、政治的背景からメキシコ人はアメリカ人をあまり好んではいないし、アメリカ人も英語に甘えて現地の言葉をあまり学ぼうとしない。そんな背景がありながらも彼女はスペイン語を学んでいたし、現地の人も彼女は特別だと言ってとても愛していました。)当時は写真にハマっていて、セリアや彼女の友人達をモデルにポートレート写真を撮りまくっていました。

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Day 4: Stepping on the black continent アフリカ初上陸 @Morroco モロッコ

大学を卒業してから就職するまでの期間に「きっと就職したら旅行もしにくくなるだろう」との覚悟から最後とばかりにヨーロッパ周遊とモロッコを旅行。友人の妹さんのお宅にお世話になるという甘やかされっぷり。タジン料理にケニトラのビーチ。カラフルなモロッコに恋をして、アラビア語の美しいカリグラフィーに心酔。この時期に1ヶ月ほどドイツ、ベルリンにも滞在。まさかもう一度ベルリンに戻ってくるとは、しかも移住するとは思わなんだ。人生って本当に不思議ね。

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Day 5: Walking El camino de Santiagoスペイン巡礼道を行く @Spain スペイン

会社に勤めて社会人3年目。真面目に働いてきて、真面目に働きすぎたのか、それとも不真面目だったのか。調子を崩して色々崩壊。まさに人生の迷子だったので「今こそ巡礼道を歩くべきだ!」と思ってスペインへ。キリスト教徒の巡礼道、いわゆるカミーノを300km歩きました。後ほどベルリンでガッツリお世話になる日本人フリーランスのお兄さんに出会ったのもこの旅。しかしまあ、300km歩いたからって、それで人生が開けるかといえばそうでもなく。「じゃあ、どうしたらいいのか?」と考えに考えた上で退職。「本当にやりたかったこと、挑戦したかった人生を歩まなければ私は生きていけない」と気がついて、長年の夢だった「学んだ言語を使って海外で仕事をして生活をする」ためにドイツ移住を決意。いつかカミーノを歩いた話も文章にまとめたいですね。

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Day 6: Appreciating friendship 友情に感謝 @Taiwan 台湾

退職し、ドイツに移住するまでの数ヶ月の間に「実家に里帰りするから一緒においで!」と前職の同僚に誘われて、彼女の故郷台湾へ。台湾はお寺での占いが盛んなのですが「ドイツ行きは正しいですか?ちゃんと仕事は見つかりますか?」と必死の思いで祈り、占う。占い師さんの「夏のうちは難しいが、冬には仕事が見つかるよ。西洋に旅立つことは吉報」との有難いお言葉を胸にドイツへ。旅立ってから半年後、実際2月に就職が決まった時には「信じる者は救われるなあ」と実感。この時の台湾の友人は今も日本の会社で働いております。彼女が「故郷を離れて異国の地で外国語を使いながら働く姿」をずっと見せてくれていたから私もドイツで頑張れたのだと思う。イーアン、あなたは今でも私のヒーローだよ。そしてイーチン、自分らしい生き方を教えてくれて有難う。台湾ガールズは本当に素敵です。

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Day 7: Living on the earth 地球市民 @Earth 地球

最後の写真は私の冷蔵庫ですね。各国のマグネットと各国のお金。ヨーロッパに来てから「確かにユーロは便利だけどもコイン集めの楽しみは減ったな」という有難いのか残念なのか分からない心境にもなりますが、たまにロンドン行ってポンドに両替するたびに「ユーロ最高だな」と都合のいいことを口にしています。さて、人生を7枚の写真で振り返ってみれば、私は何かを失ったり悩むたびに日本を離れては何かを見つけるか、諦めがついて帰国して。そして最後には本当に居心地のいいベルリンにたどり着いたわけですね。もちろん、今後また何かのきっかけでベルリンを離れることもあるだろうし、きっとその時々で、出会った場所と人、その環境をホームにしていくのでしょう。地球市民ってこんな感じなのかな、と偉そうなことをほざいて終了します。

 

長っい自分語りにお付き合い頂きまして、どうも有難うございました!もし「私もこの企画始めてみたいな~」と思った方は日本語で始めてみてはいかがでしょうか?文章はこれでもいいかな?コピペでお使い下さい。

「1日目:七日間、自分の人生に関連する七つの白黒写真。人物なし、ペット不可、説明もつけないこと。誰か一人を毎日企画に招待すること。今日はXXXさんを招待します。」

 英語でやりたい人はこちらをどうぞ。

”Day 1: Seven days. Seven black and white photos of your life. No people. No pets. No explanation. Challenge someone new each day. I challenge XXX ”

じゃ、楽しんでくださいね!Have fun with your friends!