ベルリンから人生敗者復活戦。

ワーキングホリデーの失敗談を綴る。その失敗の過程と、失敗から出直す、敗者復活戦の過程も勝手に配信する。

ベルリン見聞録:食欲の秋!ドイツの秋の味覚は「発酵し続けている!?」Federweisser生ワインと「え!毒キノコ!?」旬の終わりのPfifferlingアンズ茸をご紹介!

目次

たった今!旬が終わっちゃう前に急いで!生ワインFederweisser!

このワインとの出会いは「オカン直伝のキムチ作りを教えてやるよ☆」で友情を深めたコリアン・アメリカンの友人宅でした。その日もキムチうまいな〜、とモリモリ食べていたら「酒も飲むか?」と白っぽい液体が入ったワイン瓶が登場。「え、マッコリ?」と聞けば、「違うよ、Federweisserっていって、今シーズン最初のワインなんだ。」とのこと。

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このワインが美味しくって!とってもフレッシュで飲みやすいの!

「まだ発酵が進んでいる状態だからさ、今はアルコール分が5%ぐらいだけど、多分一週間後とかには15%ぐらいまでは上がると思うよ。ま、それまでには飲んじゃうだろうけどな!」そうでしょうとも!美味しすぎて、私が飲み干して帰りましたよ!デイブ、今度代わりのお酒持って行くからね!笑

 

今年Federweisserを7本も飲んだ私がお伝えする、Federweisserの魅力!

ほら、私って無駄にマメだから。「来年も探したいFederweisser!」って素敵クオリティーなワインは、ラベルをわざわざ剥がしてノートに保存しております。(写真めっちゃ雑だな)7本も飲みましたが、友人宅のものや、2本飲んでラベルが被っているのものは省略。ガチでしょう?誰かが笑ってくれたらソレでいいんです。ただの酒飲みです。九州の血でございます。ヨーロッパ最高!

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さてさて、人の家で飲んだFederweisser、なんて素敵な出会い!

その後もFederweisserの美味しさが忘れられなくて、ワイン屋さんを覗いては「あの〜、Federweisser売っていますか?」とチェックするまでに。私が飲んだ中で一番美味しかったのは、マーケットで仕入れた白の生ワイン!これがま〜た、感動的な美味さだった!さすがチーズ屋で売られているだけありますね。発酵状態が素晴らしかったです。写真でご説明致しましょう。

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まだ発酵している状態で売り出すのでキャップが半分空いています。こぼれないようにラップを巻いてもらいましたが、なんか出てきちゃってる!笑

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酵母が働いているので、キャップを開けるとこの通り酵母が!

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グラスに注いでも、ワイン瓶の底にも酵母が底に沈むほどに新鮮でした。

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フルーティー、爽やか、そしてまろやかで最高!1Lで4.5ユーロでしたが、最高の4.5ユーロの使い方でした。もちろん一晩であけちゃう。

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肴にはマーケットのチーズ屋さんで仕入れたブリーチーズ、種付きオリーブ、そしてハーフドライのサラミ。

オリーブ100g 1ユーロ

サラミ一本 1.5ユーロ

ブルーチーズ 50g 1.3ユーロ

やっす!そしてクオリティーがやたらと高い!専門店から買えるマーケットは最高です。

 
Federweisserは白ワインだけではありません、赤もロゼもあります!

とにかく、生ワインにハマった私は更に「赤の生ワインも飲んでみたい!」と欲をかきまして、酒の品揃えがよいスーパーマーケットEDEKAへ。ここでは「生ワインと一緒に食べる」のが定番らしい「たまねぎケーキ」も購入しました。

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ほら、白も、ロゼも、赤もあるでしょう?

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これが「たまねぎケーキZwiebelkuchen(ツウィベルクヘン)」ですね。

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赤の生ワインの感想ですが、安物はあかんね、スーパーのものには感動がない。酸味が強すぎるし、フルーティーさがない。そもそも発酵しているの?酵母の働きが感じられません。だってワイン瓶の底やグラスの下に、何にもおりものが溜まっていない。

結論、高くても本物、品質の良いものを買うべき!Federweisserを買うならば、スーパーでお手軽にすませるのではなくて、酒屋さんが仕入れているものを買うべきです!(どんだけ酒好きなんだ)でもね、たまねぎケーキは美味すぎた!スーパーの商品でも十分に美味しい。スーパーで買った生ワインもたまねぎケーキも、どちらも2.99ユーロです。安い!めっちゃ安い!

 
品質が良いもの、安いもの、全てを兼ね揃えている商品が買いたい人は、是非ともマーケットへ!

マーケットが一番手っ取り早いです。私は結構、クロイツルベルグ地区のトルコマーケットに行っています。火曜日と金曜日のみ、18時までなので、フリーランスになって良かったことといえば、トルコマーケットに買い物に行けることかもしれません。手作りアクセサリーとかも売っているので、日曜日の蚤の市までベルリンには滞在しないけど、どっかしらでベルリンのマーケットに行きたい人にもお勧めできるマーケットです。

 

夏の終わり、秋の始まりに旬が終わりました!アンズ茸Pfiffiling!

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酒に対する熱弁が凄いですけど、私食事も結構熱弁しますよ。秋の味覚といえばアンズ茸(Pfiffiling)!めっちゃ美味しい。こっちとか、もう旬が始まったのが夏なので、秋の初めは旬の終わりなんですよね。でも美味しいから最後とばかりに食べちゃう。

このキノコのオススメの料理法はたっぷりのチーズとミルクで作るリゾット。

このチーズが美味いんだな〜

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そしてドイツでは国民的に支持されているであろうシャンパンちっくな発泡ワイン。Rotkäppchen(赤ずきんちゃん)って名前も可愛い、そして安いのに美味い。

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ほら、食べたくなったでしょう!?このサイトのレシピでは「ポルチーニ茸で代用も可能」とのことで、丁寧に解説されております。お腹すいてくるね!

「アンズタケのリゾット」 のレシピ :オールレシピ 日本

 
え!?アンズ茸って毒キノコだったの!?食べて大丈夫!?

ちなみに、アンズ茸、日本では「毒キノコ」に分類されています!え〜!?なんと、微量の毒素を含んでいるんですって。が、ヨーロッパでは結構高級なキノコとしてありがたがって食べております。肉厚で香りも良くて、美味しいんだもん。もっと勉強したい方はこちらをどうぞ〜 なかなか興味深いです。私が喜んで食べていたキノコって毒キノコだったんだ!笑 だからやたらとテンション高くなってたんかな〜?

アンズタケの有毒成分の種類と症状を説明 アンズタケ|毒キノコ

 

蛇足:友だち皆が、やたらとキノコ狩りに行く。めっちゃポピュラーな行事らしい。

私が道端で見つけた不思議キノコ。多分、食べたらアカンやつだと思う。

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本当に10月は「今週末遊ぶ?」「あ、ごめん、キノコ狩りやねん。」で断られるパターンが続いて笑っちゃいました。え?キノコ狩りってそんなにポピュラーなの?君、毎週末クラブでテクノミュージックな人間なのに、今週末はキノコ狩りに行くの?「今週は雨が降ったな、週末はキノコ狩りにピッタリだぜ!」って、専門家みたいなことまで言い出します。ドイツ人ってキノコ大好きなんだね、知らなかったよ!

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この前も電車で相席になったおじいちゃんが、お伽噺みたいなカゴに沢山のキノコ入れていました。「ご自分で採ってきたんですか?」と聞けば「二時間でカゴいっぱい採集出来るよ」というんですね。「名前はマロニーだ」と教えてもらって、関西でよく鍋に入れて食べたマロニーちゃんを思い出したのですが、私のドイツ語力では、あの不思議食材マロニーちゃんの説明は出来なかったのが惜しまれます。

 

おいおい、どっちも旬が終わっとるやないか。そんなアナタにオススメ❤「バナナバイツェン」朝食にもなる!?ビールカクテル!

もう旬とか関係なくなっちゃったけど、最近ドイツ人の友人から教えてもらったレシピです。年中いけます!バイツェンというビールの種類は酵母が多いから「お腹も膨れる=ご飯がわりにもなる(そんな無茶な!)」とドイツで言われているビール。そこにバナナジュースを加えて飲むと、すっごく美味しいんですって!

はい、Youtubeのレシピピデオです。超シンプルなビデオだけど分かりやすいよ!

www.youtube.com

お腹が膨れる上にバナナって、とっても朝食にぴったりなレシピじゃない?日曜日の朝とか「今日はボク、働きません!」って日に飲んでみてはいかがでしょうか?とっても素敵な朝食だと思います。

たださ、名前がバナナバイツェンって、そのまんま過ぎない?ドイツ人、ネーミングセンス皆無なんじゃないの?笑 地中海沿岸でよく食べられるというナスとゴマのディップのレシピなんて、ただの「ナスのディップ」なのに、「ババガヌーシュ(男を自由奔放に魅了する女)」という名前をつけているんですよ!すごくない?ただのナスだよ?レシピとしても15分ぐらいで誰でも作れる超絶簡単料理だよ?確かにパンがサクサク消費されちゃう美味しさだけども、そこにファムファタールな女を持ち出すところが流石だよね。やっぱり海を前にして生活している民族は想像力も深いのかしら?(*勝手な偏見と予想です)ドイツ料理で「美味い!そしてネーミングセンスも上手い!」って思ったウマイウマイなレシピがあればいつか紹介します。あるかな?