ベルリンから人生敗者復活戦。

ワーキングホリデーの失敗談を綴る。その失敗の過程と、失敗から出直す、敗者復活戦の過程も勝手に配信する。

ビザ申請前に預金残高を増やしたい。日本からドイツまで格安かつ安全に送金するならトランスファーワイズ(Transferwise)がお勧め。

今日は少し、デリケートなお金の話を。

前回の記事で書きましたが「ビザ申請において銀行口座残高証明書は結構重要な書類」だと思うんですね。そして以前の「ビザ取得における勝因を検証」の記事でも書いた通り「これぐらい貯金もありますので。もしフリーランスが最初から軌道に乗らなくても最初は貯金でやりくりしますよ。」というスタンスが示せるぐらいの貯金額は、準備できた方が審査官の心証はいいのではないかと思っています。

これは本当に色んな意見があると思うし、実際には全然少ない貯金額でもビザが取得出来ている人もちゃんといるので、ご本人の考え方次第だと思うのですが、安全と確実性をとりたい私みたいな「石橋はガッシッガシに叩く派」の方は、一度預金額に関しても考えることかもしれないので、私の経験談を一例として文章にしています。お金のことって、すごくデリケートな問題なので、私も一例としてしかお話しはしないつもりです。あまり強く影響を受けて、悲観されたりしないでいただきたい、と先に前置きしておきますね。

 

Transfarwiseというサービスが何故優れているか。

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早速本題に入りますが、もし日本の家族などからお金を送金してもらう場合、私はTransfarwiseのサービスを使用されることをお勧めします。下記の紹介ビデオでも最初に言われていますが「銀行での送金に比べると最大で8倍も送金手数料が安くなる」画期的なサービスなんです。

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手数料以外にも利点がたくさんあります。まず登録が5分で終わります。面倒なことはありません。自分名義の日本の口座から、自分名義のドイツの口座まで送金するので(この場合、家族なりには日本の自分の口座宛にお金を入れてもらう形になると思います。)送金の流れを全て自分で管理、確認することができるので安心です。送金も最短で1〜2営業日で済むことから、最長でも一週間もあれば確実にお金を移動させることができるでしょう。更に送金にかかる手数料は、送金を計画する時点でハッキリと明示されています。例えば「50万円を日本から送りたい。」となった場合、(その当時のレートですが)「手数料は4950円」で「実際に手元に届く金額は3846ユーロ」と明確に表示されていました。よく銀行などで行う海外送金は送金手数料はハッキリしていても、実際の為替のレートってあまり良くないですよね。Transferwiseの素晴らしいところはレートをその時点での為替にしてくれる上、為替手数料が1円もかからないのです。

「レート?」と私の母親のようにちょっとピンと来ない方向けに説明しますと、「今は1ユーロが130円の価値があります。(これが為替のレートですね。)私の銀行では1ユーロを132円で売りますよ。(これが為替手数料です。)50万円でまずはユーロを買って、その後で送金しますね。(つまり為替手数料分の金額は送金の総額から減額します。)」ざっくり説明したらこんな感じで、普通に送金手数料を支払い、その上で為替手数料も取られているんです。これって結構損するのですよ。で、Trasferwiseではこの為替手数料を取られることがないので、事前に提示されている送金手数料のみを負担することになります。これはものすごく画期的なサービスです。ちなみに送金手数料は大体総額の1%程度とのこと。50万円送金するなら約5000円ですね。分かり易くていいと思います。

 

海外居住者がTransferwiseに登録する際の注意点。

私自身がすごく詳しい訳では無いですが、登録する際には書き3点をチェックしました。

⑴登録する際の住所などは日本の住所がいいようです。

*マネーロンダリングなど不正使用を防ぐため、基本的には日本にある本人の銀行口座から海外の本人口座に送金するからだと思います。

⑵本人確認書類データ(写真撮影したもので可)の提出は「パスポート」と「運転免許証」など、二つの書類を同時に提出しました。どちらかの写真が不鮮明だった時に再提出などにならず、一回で確認してもらえる可能性が高まります。再提出の場合、また日数を無駄にかけることになってしまってタイムロスとなります。

⑶海外転出届などを提出している海外在住者はマイナンバーは持っていないと思いますが、上記のように「写真付きの本人確認書類」(パスポートと運転免許証など)があれば承認してもらえるので慌てる必要はありません。

*もし他にも注意事項を思い出したら追記するようにしますね。

 

実際にTransferweiseで送金してみました。送金の流れをご紹介。

まずはTransferwiseの公式ビデオをご覧下さい。全部英語ではありますが、イメージはつかみやすいと思います。

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では、実際に私が日本からお金を送金した際の画面を使いながら見てみましょう。

登録手続きなどはそんなに大変ではないので、省略しますね。上記に上げた注意点だけ気をつけて下さいませ。いきなり送金の手順から説明します。この場合は事前にメンバー登録が済んでいる状態です。

⑴まずメンバー画面の「送金する」ボタンをクリック。

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⑵送金したい金額や通貨を確認します。

この場合の金額は50万円を日本からドイツに送っていますね。手数料は4950円と表示されています。これ以外の手数料がかかることはありません。為替のレートも受取金額もこの時点で確定して表示されるので安心です。

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⑶次に送金人を選択します。

私は事前に登録していた自分の口座を選択します。

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⑷送金相手を選択します。

送金相手も事前に登録しておいた日本の自分の口座宛ですね。

もし別の人に直接送金したい場合は「その他」を選び、相手先のメールアドレスを登録必要があるようです。私はまだ利用したことはありませんが、メールアドレスで送金できるなんて。。。スゴイですよね。

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⑸送金の目的を聞かれますが、どれを選んでも問題ないと思います。

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⑹利用規約も確認いただいて、納得いただければ「確認」をクリック。

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⑺送金内容を今一度確認します。

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⑻入金方法を選択します。

銀行振り込みか、デビットカードで選べます。

銀行振り込みがわかりやすいので私はいつも銀行振り込みで行っています。

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⑼入金手続きに進みます。ここで会員番号の記入を忘れないでください!

入金まできましたね。銀行振り込みを選んだとします。提示されている日本国内のトランスファーワイズの銀行口座まで指定した金額を振り込んでください。そして!振り込みの際には「Pから始まる会員番号」を振り込み名義人の欄に記入を忘れないようにしてください。忘れてしまうと確認に時間がかかってまたタイムロスになります。

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(10)送金が終わったら、入金の確認がされます。

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(11)入金が無事に済むと、登録していたメール宛に連絡がきます。

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登録していたメールアドレス宛には全部で4ステップのメール連絡がきます。

⑴ 送金手続きを開始しました。#~送金番号

⑵ #~送金番号の入金確認を行っています。

⑶ #~送金番号のご入金を確認いたしました。

⑷ #~送金番号は、受取人へ送金手続きが完了しました。

このように細かく連絡が届くので「現在送金の手順はどこまで済んでいるか?」確認を取ることができるので、大きな金額を送金する際も安心度は高いのではないでしょうか?銀行送金ではこれほど細かいフォローアップはないですよね。お金の流れが自分で確認、把握できる、これもTransferwiseのメリットだと思います。

 

Transferwiseで国際送金をしたい、少しでも可能性を考えているのであるならば、時間があるうちに一度実際に送金手続きを経験しておくべきです。

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これ、私自身が「人の大切なお金をドイツの国際送金するのだから」と思ったため、大きな金額を送金する前に1000円分だけ送金してみた経験談からお話ししています。

何故ならば、送金する金額が大きくなる場合には「本人確認」の作業を行う必要があるからです。この作業が意外と日数を食うのですよ。登録した日本の住所宛に本人確認のためのコードが記載された書類が届きます。その書類が届いてからPC上で自身のTransferwise口座にログインして、コードを入力することで本人確認がやっと終了します。このようにアナログな手段も最初に取り入れているからこその安心感でもあるのですが、まあ時間がかかる上に日本での協力が必要になりますね。私は実家にお願いしました。

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本人確認の手順って、下記のような流れになっています。全体で一週間程かかりました。

⑴本人確認書類を提出、承認されるのを待つ。

⑵登録した日本の住所宛にアクティベーションコード(4桁の数字)が届く。

⑶メンバーページにログインして、アクティベーションコードを入力。

⑷本人確認作業終了!

時間がかかるため、最初のTransferwiseの送金は10日ぐらいの作業日を予定しておくことをお勧めします。ただし送金総額が10万円以下の送金の場合は本人確認の手続きは省略したまま送金を完了させることが出来ます!一度テスト的に送金を体験してみると同時に、本人確認に必要となる作業も行ってしまっておくと、いざ「日本から大きな額を送金したい!」と思った時に行動が早いです。もし早急に送金したい時に「金額が大きいから本人確認を先に済ませなければいけない!」となって一週間ほどのタイムロスが発生してしまったら、折角手続きが早いTransferwiseを使用する利点が半減してしまいますからね。備えておくことはいいことだと思います。

 

Transferwiseのサービスを一度利用してみたい人へ。

こちらに私の紹介コードがございます。このリンクから飛んでいただきご登録頂きますと、Transferwiseの初回送金500ユーロまでの手数料が無料になります。なので「テスト的に送金を経験しておきたい」「本人確認登録も終わらせておきたい」方にはピッタリではないでしょうか。

ご登録はこちらからどうぞ→https://transferwise.com/u/8de444

そして、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、この紹介コードには私にも素敵なメリットがあります。私が紹介したコードを使用して、実際に3名の方がTransferwiseに登録、また実際に250ユーロ以上の送金を行ってくださった場合、キックバックで60ユーロがTransferwiseから受け取れる仕組みにもなっております。「コイツもドイツで頑張っとるんやな!」と思ってご協力していただける方は、是非とも私のリンクを使ってくださいませ。宜しくお願い致します。

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普通に裏話まで全部書いちゃうのも、どうなのかと思いますが、私は結構事前にハッキリお伝えしたほうがスッキリしちゃうので。(もちろん皆さんも口座開設後は留学とかを控えている後輩さんやご友人に同様にオススメすることができますよ!)純粋に誰かの参考になればと思っていますし、同時に私の生活費の足しになったら尚更嬉しいです!ってスタンスでございます。ご理解頂ける方、先にお礼申し上げます。ご支援を有難うございます。

 

最後に。今後しっかりお金を稼いで、ちゃんとコツコツ返済したい方へ。

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欧州 ユーロ / 日本 円【EURJPY】:外国為替 - Yahoo!ファイナンス

今回のようなお金の話は、主に家族間で行われることかと思うのですが、返済計画ってきっと同時にお話しされると思います。その時に「毎月決まった額を一定額返済していく。」って言うお約束をされることもあると思うんですね。ただし、もし当事者同士で納得がいくのであれば、本当に為替の動きだけは気をつけて頂きたいな、と思います。

昨年度の夏のレートは1ユーロ113円ぐらいでした。で、今年の夏(2017年9月)は130円ぐらいまで跳ね上がっています。国際情勢って本当に為替に影響を与えるんですね。昨年の夏と今年の夏で世界がどのように変わったか。大きな変化として「アメリカの大統領選でドナルド・トランプが勝った」ことが挙げられます。そして今の日本は「北朝鮮危機」とも言える状態で、ヨーロッパから見ても「日本は少し危ないんじゃないか。」と思われています。そこでドルでも円でもなく、ユーロが少し強くなっている、と私は解釈しております。もっとね、詳しい分析や意見はあると思うのですが、私の素人見解ではこんな感じ。

で、返済の話に戻りますが、せっかく同じ1000ユーロを日本に送金しても、為替のタイミングによっては10万円以下にも以上にもなり得るってことなんですよ。もしね、ここまで細かい話ができるのであれば「返済のタイミング」までゆっくりお話ししてもいいのかな、と思います。信頼関係があるのであれば、レートが安定した時期まで待ってもらってもいいと思いますし。数千円の損益の話かもしれませんが、毎月コツコツ返済、となると損益も積み重なりますので。一応、私が懸念しているポイントまで書いてみました。

 

ビザ申請前になると色んなストレスやらプレッシャーやら精神的にきついこともあると思いますし、お金などデリケートな話題はベルリンの現地の友人にもあまり相談しづらいですよね。結局、私は「一年間の生活費の目安として8,000ユーロぐらいあれば理想的では?」と以前に目標値を書いたことがありますけれども、実際に私が提出した残高証明書って全くもって8000ユーロもなかったですよ。超ぶっちゃけましたけども!

実際にね、いざお金の話となると色々考えてしまうものです。今回は可能性の一つとして国際送金の話もしましたが「可能性を検討した上で選択しない」という選択肢もアリだと思うし。一度ご自身でご検討いただければいいな、と思います。準備だけ整えておいて、実際に実行するかは直前まで決断を伸ばしたっていいわけですよ。最後まで負けないで。全力を尽くせば、あとは結果を待つだけです。ビザ取得頑張ってくださいね。

 

*追記*2017年10月5日

私の登録メールアドレスに下記のようなお知らせが届きましたので追記いたします。

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まだ新しいサービスの実施開始日や、新しいサービスの内容を(もちろんですが)試したことがないので私にもハッキリとしたことは書けないのですが「サービス内容に変更が生じる可能性がある」こちらだけは留意しておいていただければ幸いです。また新しいことが分かれば追記していきますね。