「またビザの話〜?」って思った方、スミマセン!いやいや、きっと誰かの役に立つかなって情報が溜まっているので!まあ、ホットな間にシェアしとこうかなって思いまして。3回連続で「ベルリンでビザ申請!」で役立ちそうな情報をシェアしたいと思います。もっとハッピーな話題が読みたい人はアイスクリームの記事でも読んでみて下さい。
てかアイスクリームで面白い記事って行ったらこのHEAPSマガジンのアイスクリームイベントの記事が一番面白い気がする。HEAPSマガジン大好き!
ってまたまた話が脱線しました、ホンマに前置きが長くてすみません。
そもそもコレって需要ある記事なの?いやいや、あると思うの!
今時の携帯電話所持者はほとんどがスマホ所持だと思うので、「道が分からない〜」ってなっても「Google先生に教えてもらおう。」「GPSで道案内してもらおう。」という感じで、迷子になるって経験が減ってきていると思うのですが、海外在住となると少し状況が変わってくるもの。ワーホリや留学で来られている人って滞在期間が限定されていたり、また資金にも限りがある為、海外にてスマホを買い直す余裕が無くて、なんとなく一番安い€30ぐらいの通話用の携帯電話だけで頑張っていたりするひとも一定数いらっしゃると思うんです。そのような方々って自宅やカフェとかのWifiを駆使して、日本から持ち込んだスマホやパソコンでインターネットを使っている人だと思うんですよね。
で、そんな方々が困るのが「印刷した地図だけじゃ目的地にたどり着けない!」問題ですよ。私の同僚の先輩がスマホではなかったので、よく困ってらっしゃいました。そこで、(今回も前置きが長くなりましたが)いつか誰かの役に立つだろうと思って、ビザ申請者達が「やべ〜、超怖い!」と思いながら通うことになるベルリンの外国人局までの道のりを大量の写真でご紹介したいと思います。ついでだから当日のビザ申請の様子もシェアしますよ。スマホ持っているくせに常に迷子になるビビりな私は前日に下見したタイプです。だから余裕で色んな場所の写真を撮りまくれました。
最寄り駅は「U9 Amrumer Strasse」外国人局までは「Ausländerbehörde」の白い矢印に従いましょう!
プロフェッショナル・ゲッティング・ロスター(プロの迷子)の私が、大量の写真でご案内しましょう。多分、これで無事に辿り着けるはず!
⑴U9 Amrumer Strasse駅についたら「Amrumer Str.」側に向かいましょう。分からない人は「BUS」「TAXI」って標識がある方です!
⑵ecのATMがあるからATMに向かって左手側に行って下さい。
左手側の看板にはご丁寧に「Ausländerbehörde」って書いてあるからね!
⑶駅から出て右手側の「Torf通り」を真っすぐ歩いて行きます!
この駅の階段を上ったら。。。
こんな風に「Torf」通りの標記があって、「Ausländerbehörde」の矢印もあります。
バス停があって「Apotheke(薬局)」がある方の出口です。
*コッチ側の出口は不正解です!ケバプ屋さんが見えたら反対側へ。
⑸途中にも白い矢印が登場します。5分ぐらい真っすぐ歩き続けます。
⑹川の近くで「Norduferd通り」の標識が見えてきます。
⑺すぐ近くに橋があるので渡りましょう。白い矢印もあります。
⑻橋を渡ったら、目の前に「ThyssenKrupp Plastics」という建物が見えます。
建物に向かい合って左手に進みましょう。白い矢印もあります。
⑼真っすぐ、弓なりに歩き続け、駐車場もこえると薄すらとグラフィティーが見えてきます。
⑽このグラフィティーが見えたらお疲れ様でした。到着です。
日本人の労働ビザやフリーランスビザの申請は大概Haus Bですって!
Haus Bでビザ申請の予定になっていましたので、外国人局が閉まる14時ギリギリに行って、ほとんど申請者が帰ってしまった状態で建物の中を下見することが出来ました。ちなみに外国人局は国籍によって申請する建物が別れているみたい。ホレ。こんな感じな張り紙があったよ。
あと、控え室にもこんな感じで分かり易く国籍の案内がありました。
ビザ申請当日の簡単な流れをご紹介。イメージトレーニングしてみてね!
まずは、ビザ申請の為に予約をしていましたよね。この予約した時に貰う「Appointment Confirmation (予約確認表)」見たいな書類で「Where to go (どこに行くべきか)」って情報がハッキリ書かれていると思います。私の場合は「Hause B, 2nd floor, waiting room E4.1, E4.2」と書かれていました。では順番に進んで行きましょう。
⑴まずはHaus Bに行きますね〜
英語では「2nd floor=2階」と書かれていますが、これトリッキーです。たとえ英語で書類が書いてあっても、「2nd floor=ドイツ式の2階、つまり3階」です。
⑵待合室を探しましょう。
2階に付くと色んな標識が出ていますが、自分の待合室である「E4.1, E4.2」を探しましょう。これもトリッキーですが、E4.1か、 E4.2か、どっちかの待合室にいなさい、って意味らしいです。一部屋だけだと人が溢れちゃうからかな?
⑶ここがE4.2の待合室ですね。廊下の吊り看板に書いております。
⑷ここが待合室です。画面に自分の予約番号が表示されるまで待ちましょう。
私の場合11:30の予約時間でしたが、普通に30分ぐらい過ぎてから呼ばれました。他の方のブログを読んだ印象だと大概の人が予約時間よりも遅く面接が始まっている気がします。でも予約時間が早まるかもしれないし、時間よりも15分ぐらい前に到着しておくことが絶対に良いと思います。
⑸予約番号が表示される。
私が呼ばれた時はこんな感じで標記されました。予約番号「91792」でした。
隣に行くべき面接官のお部屋が標記されますので、指定の部屋に行きましょう。
⑹呼ばれたお部屋に行きます。
各部屋の前に「263a」みたいにお部屋番号が付いています。ここで面接官と向き合って書類提出などを行ない、質問があればこの場で受け答えします。
⑺面接が終わったら、もう一度待合室で待機します。
次は「審査結果」を教えてもらう為に再度画面にて自分の予約番号が呼ばれるのを待ちます。この間私は30分ぐらい待ちました。「フリーランサーとしての肩書きは何にする?」って質問は待合室まで面接官の方がわざわざ来てくれました。優しい。
⑻有り難〜く、ビザを受け取ってお支払いします。
面接結果を聞いて、ビザが発行される場合はビザが新しく貼付けられたパスポートとともに、支払い用のカードを渡されます。廊下に出ると「Kassenautomat」(自動支払機)なる案内掲示がありますので、ここも矢印に従いましょう。
⑼お支払いの機械はこんな感じ。
わざわざ言語を指定する必要も無いぐらい簡単な操作ですが、とりあえず英語にしてみて下さい。その後はカードを入れて、お金を払うだけ。カードはそのまま機械に飲み込まれて返却されませんのでご安心下さい。
⑽恥ずかしがらずに、さあ!記念写真も撮っときましょう。
無事にビザが発行されたらコチラのグラフィティーの前で記念写真をどうぞ。多分、きっと誰もがココで写真を撮っているはずです。恥ずかしがらないで、さあ!頑張った自分の為に一枚撮っときましょう!さあ!
イメトレは出来ましたか?ビザ申請頑張って下さい!
私の場合は前日に下見に訪れていた為、結構緊張感が取れて当日もスムーズに色んな処理を行なうことが出来ました。このように写真で色々と建物の中の様子が分かれば、下見をした気分になって少しでも気持ちが楽になってもらえるかと思います。というか、よくココまで写真撮っていたなって自分でも驚いています。誰かの役に立てたら幸いです。皆さん、ビザ申請頑張って下さいね〜