ベルリンから人生敗者復活戦。

ワーキングホリデーの失敗談を綴る。その失敗の過程と、失敗から出直す、敗者復活戦の過程も勝手に配信する。

アルバイトでもインターンでも何でも良いです!ベルリン国際映画祭Berlinaleで働きたい!(求人情報の探し方と応募に際しての注意)

今回のテーマはズバリ「Berlinaleで働きたい!」以上!

これ、実は私がベルリンに来た夏頃からずーっと抱いていた野望でして、「実際に挑戦して結果、ダメだった!」という体験談から書いていきたいと思います。

目次

ベルリナーレのオフィスを外から撮った、とっても雑な写真だよ!

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日本からも応募出来るのかな?

多分、こめんなさい、出来ない気がします。前提として、既にヨーロッパに滞在している人、とくにドイツ国内、もうブっちゃけベルリン滞在中の人の方が圧倒的に有利だと思うので、日本在住の方はその辺はご了承下さい。だってアルバイト募集に履歴書送って、住所が日本だったら「コイツ、本気でベルリン来るの?」ってなりますよね。多分、同じ理由でヨーロッパ各地の方よりも、元からベルリン在住の人が有利な気がします。だから「ベルリン付近でワーホリしている映画好きな方」とか、あと「ベルリン付近で学生しています。」という方々でベルリナーレに興味がある方、是非応募されたら良いと思います。

 

世界中の国際映画祭でインターンが出来る!?すごい団体があるよ!

映画好き、というふわっふわな脳みそだけの私も一応は調べたんですよ。「国際映画祭、インターン」ってキーワードでまずは検索。そしたらありました、真っ先にヒット!ベルリン国際映画祭に関わらず、世界各地の有名どころの映画祭でインターンを経験出来ると言う団体があったんです!「いやーん、コレコレ!」みたいな感じで一緒に情報収集していた映画好きのセルビア人の友人とハグ!

 団体の名前は「Creative Mind Group」 

HPは此方です→ https://creativeminds.fluidreview.com

vimeo.com

なんか実際にインターンとして働いたことのある学生の経験談とか、キラッキラした情報が沢山あるんですね。「こんなバッチリな団体ってあるのね!」と一瞬テンション爆上がりしたのですが、でもよくよく情報を読み込んでいくと、プログラム参加費用がべらぼうに高い!例えばベルリン国際映画祭だと応募費が1499ドル、日本円で約17万円。カンヌ国際映画祭になると3499ドルで日本円では約40万円。 (※奨学金制度もあるっちゃあるみたいですが、貰えるとは限らないしね。)これですと、インターンというか、お金を払って裏側にお邪魔させてもらうお客さんという感じに見えて、直ぐに応募は辞めました。私の判断ではナシだったけども、映画産業はコネの世界だとも聞くし、実際にこのインターンでコネクションを見つけたり、映画産業を詳しく体験したい方には素敵な団体だと思います。チャンスがあるってだけでも素敵だし、お金と気合いがたっぷりある方にはスゴく良いと思います。

 

BerlinaleのHPをくまなく探せばあったよ、JOBのページが!

さて、夏の興奮も過ぎ去り、そろそろ何かしらの突破口は無いかしら?と思いつつも映画産業に入って行くほどコネも実力も無い私。でも諦められなくてBerlinaleのHPを隅から隅までジーっと見て回ったのですよ。というか、この頃は図書館にある日本映画DVDを机に積み上げてドイツ国内の映画会社の勉強をしている時でもあったので、HPの何処をみれば欲しい会社情報があるかは段々分かるようになっていました。(大体HPの上部か下部にはAbout usとか会社情報のアイコンがある。)その辺りに求人情報とかが出ていたりするのですよね。そしてBerlinaleのサイトでも見つけましたよ!TOP画面からずーっとスクロールして下のアイコンが沢山ある部分をチェックすると。。。もう、めっちゃ普通にJOBってある!

 

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※イメージ画像ですが。。。映画祭直前で応募も終わっているから既に表示は消えてたけども(2月1日現在)12月頃にはドーンとここにJOBのアイコンもありました。

 

で、JOBボタンから飛びますと、KBBっていうサイトに飛ばされるんですね。これは映画祭を実際に運営しているベルリンのKulturveranstaltungen des Bundes in Berlinという組織になります。ここでは映画祭に関わる期間限定な求人が掲載されていました。(これも今は既に消えちゃっていますが。)映画祭に関する求人はここから探し、自分にあっていそうな求人があれば応募してみたら如何でしょうか?

 

応募前に考慮したい、注意点3つ!

私が募集求人を一通り読んだ中で感じた、「ああ、コレがないといけないんだな。」という条件を3つ、応募を検討している方にお伝えしたいです。

 ①やっぱりドイツ語が出来ないとダメっぽいよ!

もう、何よりもここがダメでした。私、英語の履歴書とカバーレターで応募したのですが、やはり応募要項に「英語とドイツ語が共に流暢であること」の記載があり、ダメ元で応募してみると、当たり前にダメでした。

②そして英語も出来ないとダメっぽいよ!

前期の通り、英語もセットで応募要項に記載されていることが多かったと思います。もしかしたらドイツ語オンリーで可能な求人もあったかもしれませんが、ほとんどが英語力も求められていました。

③当たり前だけど、ドイツでの労働許可を保有していないといけないよ!

私のようにワーキングホリデーの場合はもちろん大丈夫なのですが、ヨーロッパ国内をビザなしで3ヶ月滞在可能な日本のパスポートフル活用で参加しようとされている方は、申し訳ないですけど応募出来ません。留学中の学生の場合は労働許可がどのようになっているかは詳しくは分からないのですが、学生向けのインターンもあるので、多分応募可能な気はします。詳しくは各自で確認して下さい。

 

私が実際に応募したGuest Attendantの求人を紹介します!

たまたまPDFファイルを残しておいたから、コレだけは実際の情報が手元に残っております。実際の応募要項の内容の英語部分を貼っておきますね。

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これはゲストアテンダントといって、映画祭と同時に開催されるBerlinale Talentというイベントでお招きするゲストへの現地アテンドスタッフという募集でした。詳しくは色々と応募要項に記載されていますが、空港到着時や会場やホテル間でのゲストの移動や滞在をサポートするお仕事でして、外国からのゲストが多い為か、基本的には仕事は英語での対応になると思うのですが(※実際に昨年ゲストアテンダントを経験したドイツ人の友人からも「ほとんど英語しか使ってないよ。」と聞きました。)スタッフ間でのコミュニケーションやチームリーダーからの指示、またホテルやタクシーなど現地の人とのやり取りでドイツ語が必要となることも予想され、流暢なドイツ語能力も求められていたのだと思います。ただ、応募要項からして英語とドイツ語の二カ国語仕様になっていたし、国際的なゲストアテンダントなら国際的なスタッフを雇っているのだろうと妄想し、ダメ元でも履歴書を送ってみた、という経緯です。(※前職でホテルでの接客業と広報業務を経験していたので、ゲストアテンダントでアピール出来るかと思ったのですが、そもそものドイツ語力の無さに泣きました。)

 

英語だけでも、ベルリン映画祭のインターンのチャンスあり!?

BerlinaleではKBBを通してのインターンが募集されており、このインターンでは特に映画祭の裏側を体験することが出来るようです。こちらもPDFファイルを残しておいたので、ドイツ語ですが一応貼っておきますね。

 

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この応募となると、英語やドイツ語の能力はSparachkenntniss(語学の知識あり)と記載されていて、流暢とまでは言われていませんでした。その為「インターンならイケルかな?」と甘い期待を胸にこちらも応募したのですが、(ドイツ語でしか応募要項が出されていないのに、ドイツ語ダメで受かるとかスゴい妄想だったと今更ながら思うよね。)担当者より後日「英語話者の皆さんへ!ごめんね、2015年から法律の改正があってドイツ語が不自由な候補者は審査しないことになったんだ!めんご!」みたいなお断りメールが来ました。(逆に2015年以前は英語だけでもOKだったのか!?いいな!)はい、やっぱりドイツ語力は必須みたいです。英語だけで仕事をゲットすることは難しいようですので、応募の際にはドイツ語力を最大限に磨き、証明書なり何なりつけて、ドイツ語の履歴書とカバーレターで応募するのが確実だと分かりました。来年、応募したい方は頑張って準備して下さい!

 

*おまけ 「募集するのも遅ければ、合格通知もクッソ遅いよ!」

さて、応募したい!と思ったアナタに最後の情報提供ですが、こちらの求人は応募を締め切るのは映画祭の2ヶ月前から2週間前!(ゲストアテンダントは12月20日〆切だったけど、インターンの〆切は1月20日までだった。)とかだし、実際にゲストアテンダント不合格の通知がきたのは1月25日ぐらい。映画祭開催の2週間ぐらい前でした。こんな感じなので、2月の予定はガッツリ空けておける人ではないと難しいかもしれません。語学学校行くにしても合否が来ないと2月の申し込みは出来ないし、仕事探すにしても2月の予定が分からないのは難しい物があります。私の場合は「ダメそうだな!」と途中で諦めの心境になったので、1月中に就活しまくって就職を先に決めてしまいました。「もしゲストアテンダントの仕事に受かっていたらどうしよう。」というふわっふわな心配も1ミリぐらいはありましたが、不合格になって逆に「今年は一般客として映画祭をとことん楽しもう!」という心境になれましたね。「映画祭で働いてみたい」という夢に、挑戦するだけ一応はしたので、スッキリとした気持ちで9日からの映画祭を楽しんできたいと思います!