ベルリンから人生敗者復活戦。

ワーキングホリデーの失敗談を綴る。その失敗の過程と、失敗から出直す、敗者復活戦の過程も勝手に配信する。

第三話 それでもベルリンに残りたい。ベルリン生活の素晴らしさを未練がましく語る。

時:1月初旬(多分2017年1月6日ぐらい)

テーマ:「素晴らしきベルリン生活」を想像してもらおう、そうしましょう。

 

「晴れた日の昼下がりに、木漏れ日の中で読書」ってポエムみたいな光景がベルリンにはあります、って証拠写真のせときますね。

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目次

 やたらと絵になるオシャンなカフェとかで、インターナショナルなメンバーと、好きなことを好きなだけ行える空間があります。

 今現在、この文章を打っているのはベルリンのクロイツベルグという若者に人気の地区にある、オシャレ系アート映画の撮影現場になりそうな本屋の地下室です。ベルリンでは「Meet Up」といって、個々人の趣味で集まる交流会(たとえばチェスクラブとか)が盛んなのですが、映画が好きであれば、映画好きの人達と映画を観に行き、帰り道はパブで映画の感想を語り合って、私のように集中して文章を書きたければ「黙って執筆するライタークラブ」に参加して、前述したように素敵な本屋の地下室でビール片手にパソコンをカタカタ言わせることが出来るのです。しかも「ビール飲みたければ、勝手に冷蔵庫からとって。値段は冷蔵庫に貼ってあるから、入り口近くのテーブルに座っている人に払っといて。」というフリースタイル。ステキ!参加者は多くて、予約しないと席が確保出来ないほど人気のクラブです。このように、「求めれば、何でもある」街がベルリンで、その費用もビール代金や、参加費一ユーロ、など小額であることが多いです。ベルリンという街の魅力を上げるならば、懐がデカくて、人材も豊かで、様々な街とその街の色があり、自分から探して行けば比較的おおらかに受け入れてもらえる、という点でしょうか。(※余談ですが、私はチェスクラブにも通っていて、趣のあるカフェで世界各国から集まったメンバーとコーヒ片手にチェスをさす日曜日も本当に好きな時間です。) 

ベルリンで夜遊びしないなんて何の為にベルリンに来たの?世界の若者がベルリンでパーティーしています。

 またベルリンは夜遊びも盛んで、ヨーロッパ各地どころか世界中からこの街に踊りに集まってきます。その分ベルリンのクラブはパーティー(夜遊びすること)に気合いが入っていて、クラブに行けば入り口で「お前はウチのクラブの雰囲気に合わないから帰れ」と門前払いを食らうことも日常茶飯事。でも一度入ったクラブはその週末であれば金曜日から日曜日までは何度でも入り直せるというビックリシステムもあって、金曜日の夜に朝まで踊って、土曜日の午後は爆睡、日曜日の昼から出掛けて夜まで踊り直す、なんて週末を送ることも可能です。(素敵に狂っているよ!)その間、クラブは眠らず、昼も夜も関係無しに音楽がなり続ける、別世界がそこにあるのですねえ。ベルリンで青春時代を過ごすことほど幸福な人は居ないかもしれない。

 

大都会ベルリンの心臓はティアガーデン?「緑豊かなベルリン」というハートフルな一面もあります。

 もちろんパーティー嫌いのベルリナーにも受け皿はあります。ベルリンと言う大都市でありながらも、この街の緑の多さに驚く人も多いのではないでしょうか。街のど真ん中にティアガーデンという森があり、その中を散歩すれば、平日であれば一時間以上誰にも会わないで歩き続けることが出来るほど、広大な緑の楽園です。その森の中に湖があり、その畔に設置されるビアガーデンが、おそろしく人気があることなど、書かなくても想像出来ると思います。

 

ヨーロッパ国内への旅行がアホみたいにバカみたいに簡単かつ安い。 

 ベルリンからウィーン(お隣オーストリアの首都)までバスで片道2000円、安い、安すぎるよ!ルーマニアからの友人は「5日間ぐらいルーマニアに帰省してくるわ。え?飛行機で行くよ。ライアンエアーがセールしていたからさ、往復で2000円ぐらいだったかな。」ええ、国境も2000円で超えられるのがヨーロッパクオリティーです。ただし夜行バスで8時間ぐらいの行程になったり、安い飛行機だと早朝便や深夜便だったり、そんな不自由は発生します。が、非常に安い上に、時間がかかってもどうせ一日あれば移動出来ちゃうお手軽さ。沖縄の離島に住んでいた時なんて、日本本土に戻ろうとしたら飛行機でベルリンからルーマニアまで行くのと同じぐらい時間かかっていたし、かつ安くても五倍ぐらいのお値段かかっていました。(※最高に安く石垣島ー大阪間を往復した時でもピーチのセールで往復8000円でしたね。ド平日の早朝便のみでしたけど。)このようにベルリンはヨーロッパのどの都市に行くにも立地として便利ですし、主要都市なので格安航空会社やら格安バス会社やらが充実の路線を提供してくれているので、一週間の休みがあればとりあえずどこでも行けるぐらいには便利です。本気でエストニアとかセルビアとか、今まで行きたくてもなかなか候補には入れられなかった各国へ思い切って旅行したくなりますね。(今はまだ貯金生活なので贅沢は禁止しているけれども。仕事見つかったら速攻で旅行したいよね!)

 

 ベルリンは文化があり、アートがあり、パーティーがあり、自然も豊かな街なのです。旅行しようと思えばドイツ国内はもちろん、ヨーロッパ各地へもビューン!と簡単に飛び立てる素敵な立地環境。この街に残りたい、そう思ってしまうのは無理もないと、分かってもらえるでしょうか。今だって、このまま暮らせるのならばこの街ほど居心地の良い街はないと思います。皆さんも少し、べルリンに住みたくなったのではないでしょうか?