Berlinale 2018
今年のベルリン国際映画祭で分かったのは「オンラインチケットを制するものは映画祭を制する(*一般観客として)」ということ!とっくに映画祭は終わりましたが、来年の為にも今年学んだことをまとめてしまいたいと思います!まず、第一歩は紙媒体のジャー…
目次 受賞結果 -EVA :才能を現実で補充しようとして破滅した“泥”の脚本家と女達 ⑴基本情報 ⑵ログライン ⑶勝手な感想 —Transit:ビザと経由地パスを軸に展開する人々の苦悩と決断 ⑴基本情報 ⑵ログライン ⑶勝手な感想 ーMuseo:平凡から非凡に飛躍してそのまま…
ベルリン国際映画祭で人気なのは、なにもプレミア上映の映画だけではないのです。「ベルリナーレ・タレント」と呼ばれるイベントでは映画ファンだけではなく映像、または映画業界に興味がある学生やアーティストたちに向けて、世界的な監督や製作側の方々が…
もう一週間も前にベルリン国際映画祭は終わってしまいましたが、書き残したままの映画やイベント情報が手元にありますので、ここは初志貫徹でどんなに情報の鮮度が落ちてしまっても、今後映画が公開されたり、DVDや何かで作品を手に取った方が「この映画はベ…
ベルリナーレ、まだまだ始まったばかりですが、この始まったばかりのシーズンこそ「舞台挨拶」を見ることが出来るチャンスも多く、映画祭のダイナミックな現場を楽しめることが多い時期です。今日は先日のスペイン版アカデミー賞ゴヤ賞の主要部門を受賞した…
2月15日からベルリン国際映画祭が始まりました。コンペティション部門のオープニングはウェス・アンダーソン監督の「犬ヶ島」でしたが、パノラマ部門のオープニングは日本から「リバース・エッジ」が選出され、奇しくも「犬ヶ島」が日本を舞台にした作品でも…
ベルリン国際映画祭は何でも直前だけども、街は2月から盛り上がっている! もうね、盛り上がってきています私の中で!しかし開催3日前にしてまだまだ会場などは「準備中」な感じのベルリン。すごいよ、直前になんでも完成するからね!上映プログラム(スケ…
世界三大映画祭(カンヌ、ヴェネチア、ベルリン)の中でも社会派の映画が多いと言われているベルリン国際映画祭。今年も日本から参加作品が沢山です!と言っても全体で400作品ぐらいが上映されるのだから、俯瞰してみたらまあ普通の作品数でしょうか。10日…
ドイツ映画にも名作は沢山あるのですが、今回は特に「ベルリンという街を舞台にしている」というポイントと「ベルリンの見せ方が良い!」という私の独断と偏見テイストで3作を選ばせて頂きました。年代は結構バラバラ、新しいのから古いものまで。何より大…
はい、きました!ベルリナーレの季節ですね! あ〜もう、嬉しい!映画祭がある街に住みたくってベルリンに越してきたようなもの。ヴェネチア、カンヌ、ベルリンから選べって言われたら、私はやっぱりベルリンがいい。ベルリンに来た理由は他にもありますが、…